私が集めた?機材

私の所有している(していた)機材の個人的評価や想い出、・・・独断と偏見のかたまりですので、決して参考にしないでくださいまし。^^;

135mmMFレンズ

今までもMFレンズは当ブログで紹介してきたのですが、たぶんわざわざ特別に紹介することもないだろうと思われるレンズ達をまとめて記事にしてみようかと思いまして・・・。
一部重複するレンズもあるかと思いますが、目ぇつぶってくださいませ。
んで、今回は135mmを並べてみることにしました。というのも、最近ワタクシが好んで使っている焦点距離でありまして、出番が増えているんであります。
もちろんフィルムかAPS-Cかによって画角が違ってきますので、135mmというのは単にワタクシの思い入れであると思います。




Ai Nikkor 135mm F2.8S

私がこのレンズを買った当時は、まだズームレンズというものがそれほど溢れておらず、メインは単焦点レンズでありました。
最初はやっぱり50mmでしたね。
次に買うレンズとくれば28mmか135mmと当時は決まって?おりました。
ワタクシは迷った末に135mmを買い、花や風景、スナップを撮っておりました。
135mmというレンズは当時はここから望遠レンズらしくなる、いわゆる望遠の入り口なんていう言葉を写真雑誌で読んだのを憶えております。
圧縮効果などの望遠らしさや、切り取り効果(これも雑誌の受け売り〜)を思う存分楽しんで学んで(ホントに学んだ?)いったと思います。
このニッコール135mm、最近思い出したようにD7000にくっつけて撮ったのですが、画角の感覚は当然ながら135mmのそれではないのがすぐに感じられました。
それでも、このレンズの切れ味、シャープさは昔からちっとも変わらずにデジタルで撮っても印象は全く変わらなかったですね。
開放では少しコントラストが落ちる傾向がありますが、それでもしっかり開放からキレますし、絞っていくにしたがってスゴイ解像とシャープさを発揮してくれます。
当時、友人がプラナー100mmF2を好んで使ってましたが、全く見劣りしませんでした。
面白かったのは、あるコンタックス主催の写真教室でプロの先生が私の写真を見て、「135mmですか、さすがゾナーは切れ味が素晴らしいですね。」とおっしゃったことがあります。
先生の名誉のため、「ニッコールです」とは言いませんでしたが、ちょびっとニンマリしたワタクシでありました。
Sonnar 135mm F2.8 T*

そのゾナーであります。今は無きヤシコンマウントであります。
このレンズは手に入れたのがわりと最近・・・、といっても数年前ですが、ノリとしては「やっぱりゾナーも必要だし・・。」という、わけのわかんない理由で買いました。(勿論中古)
しかしワタクシ、プラナー85mm 1.4を持っておりまして、コンタックスを使う時はほとんどプラナー85mmを使っていて、その陰に隠れてしまっていた可哀想な(誰がそうした〜)レンズなんですね。
私もあちこちのサイトに画像を投稿してますが、このゾナーはほとんど登場してません。(汗)
一般的にもどちらかというと地味で華がない存在ですが、近年人気が上がっているのか、中古相場も上がっているように思います。
しかし、前述のように135mmに目覚めた?ワタクシは久しぶりに使ってみたくなり、先日「ヤシカFX-3」に付けて撮り歩いてみました。
もちろんフィルムですので、135mmの画角はなんというか、懐かしいというか、基本に帰った気分でしたね。
このレンズ、切れ味はニッコールに勝るとも劣らず、素晴らしい描写を叩き出してくれます。
色乗りもかなりこってりな印象です。
写真教室でプロの先生が間違えるのも無理はないでしょう。どちらも甲乙つけがたいです。ぜひデジタルで撮り比べてみたいですね。
また、プラナー85mmよりもピントの山も分かりやすく、遥かに使いやすいです。
・・・もうじきソニーEマウントのアダプターを導入予定であります。v^^
SMC Takumar 135mm F3.5 & Super Takumar 135mm F3.5


一部仕様(マウント部など)が違うものの、使う分には事実上同じレンズと私は考えております。写りも逆光など難条件でなければ差を見出せません。
しかしコーティングの差はこの画像どおりの違いで、さすがはSMCですな〜。
なんで二つもあるの?と聞かれれば、両方ともジャンクとしてワンコイン程度で転がされていたのをワタクシが黙って見過ごすなんてことないからデス。・・・そうやって増えていくんですよね。(大汗)
どちらもやっぱりジャンクでありまして、カビや曇りがあったのを分解してキレイにいたしました。
このレンズ、市場に出回っている玉数はかなり多いようでオークションや一時はジャンクコーナーで数多く見かけました。
最近はさすがにジャンクは見かけなくなったなぁ・・・。
写りは開放F値が暗いこともあって、開放からなかなかシャープな像を見せてくれます。
でも、前述のゾナーよりも使用頻度が低く、ネットに画像を投稿したことがありません。
正直、この「二人」の立ち位置がないのが現状です。
古いレンズですから保管庫に隠居しててもらってもいいかなと思いますが、せっかくここで取り上げたので、近いうちに写真を撮ろうかなと思い始めたワタクシでありました。
Rokkor-TC 135mm F4

ミノルタのこれまた大昔のレンズです。
絞りはなんとプリセット、慣れないと失敗してばかりの、逆に言うとレンズとカメラの関係が分からないと使えない、使い手を選ぶ(そんな大袈裟な・・)レンズであります。
X-700なら瞬間絞り込み測光なので無問題。^^
出所はやっぱりジャンクワゴンであります。上記のとおり、ワタクシが黙って見過ごすわけがなかったのであります。(汗)
手に入れた当初は珍しさもあって、よく持ち出したレンズですが、これも気が付いたら保管庫の一番奥のそのまた隅っこに鎮座してました。
つまり、この記事を書くために保管庫の奥から探し出したのでありました。
このレンズはジャンクではありましたが、非常にキレイで、曇りやカビもなく透き通るようなレンズです。
しかしながら開放F値が4ということで、ズームレンズ並みです。
それでも写りのほうは、ピントの合った所は信じられないくらいシャープで、とても大昔のレンズとは思えません。
今ならズームに飲み込まれてしまうスペックですが、このシャープさとヌケの良さはズームでは味わえないんでしょうね。
これは前出のタクマーも同じことがいえます。
それと、プリセット絞りということで、絞り羽根を数えたらなんと12枚(たぶん・・・)もあり、どの絞り値でも形は円に限りなく?近いデス。・・・ボケがいいですね。
E.Zuiko Auto-T 135mm F3.5

このレンズはジャンクではありません。
昔、友人が店長をしてたお店で仕入れたレンズです。
保証なしの確か3000円で買ったと記憶してます。・・・つまり、・・・やっぱりジャンクですかな?(笑)
私が持っている135mmの中では一番小型で一番スタイリッシュであると私は思っております。(私の好みです)
その昔、私の親父がOM-1を使っていたことがあり、その交換レンズの中に200mmのズイコーがありまして、その写りがとても柔らかく、尚且つピントの合った所は大変シャープだったのを憶えております。
その記憶のイメージから同じような写りを期待したのですが、少し違いました。
開放ではほんの少し甘いですが、少し絞るとピントはシャープで申し分ないです。どちらかというとカリカリした感じになるでしょうか。
コントラストもよく色乗りも素晴らしいですね。
発色が独特のE-300に付けて撮ると、素晴らしいですね。
ちょっと強引ながらゾナーに雰囲気が似てるような気もします。それも85mmF2.8のゾナーに・・・。(持ってませんが、友人に借りたことがあります)
これも開放F値が3.5と暗いのですが、それでもズームでは得られない写りの良さがあります。




・・・と、全部で6本の135mmを綴ったわけですが、どれも優秀な描写のレンズばかりです。
基本設計が古くから完成されていたんでしょうね。
今では135mm単焦点、新品では見かけません。(除くDCニッコール
最新の技術でズームレンズでも非の打ち所がないくらい良く写るため、もはや135mmなんて存在意義がないのでしょうか?
いえ、こういった単焦点が使いこなせてこそ最新のズームも真の意味で使いこなせるのではないかと思います。(生意気いってるなぁ・・はは)