私が集めた?機材

私の所有している(していた)機材の個人的評価や想い出、・・・独断と偏見のかたまりですので、決して参考にしないでくださいまし。^^;

QとQ7のコンビ

(ブラックがQ7、ホワイトがQです。)


ペンタックスのQとQ7、元々のワタクシの使用目的は天体写真の月や惑星用として購入したわけでありました。
撮像素子の小さなカメラは天体望遠鏡に接続して拡大するのには非常に好適で、
このQシリーズがまだ存在しなかったころから、コンデジでレンズ交換式のカメラがあったらいいなと思っておりました。
ペンタックスQが発売されるや、すぐに(お金がなかったからすぐでもないか・・・)飛びつきましたね。
その時は店頭ではQのホワイトボディーが置かれていて、その可愛らしさと高級感ある容姿に惚れたものでした。
実際Qボディーはマグネシウム合金で、手の持った時のカッチリした精密感は「小さくても本物だよ」でした。
このマグネシウム合金ボディーはQだけで、次モデル以降のシリーズはプラスチックになっていきましたので、
初代Qはワタクシには「持つ喜び」を与えてくれており、手放すことができなくなっています。
実際、画質や連写速度等、性能は後に購入した撮像素子の少し大きいQ7の方が上でありまして、使用頻度は圧倒的にQ7に偏っています。


天体望遠鏡の拡大撮影用とはいっても、もちろん一般撮影にも使っているわけでして、その画質は撮像素子の大きさを考えたら
十分満足のいくものです。
天体用として購入しましたが、そこはワタクシ、ニコンFマウント用のアダプターを買ったり、交換レンズを買ったりして
QとQ7の可能性を広げています。わっはっは・・・。(汗)
現在持っているレンズは
01 STANDARD PRIME
02 STANDARD ZOOM
03 FISH-EYE
の3本であります。
ことに03 FISH-EYEはリーズナブルでユニークで大変おもしろいレンズですね。
使い勝手はちょっと気難しいけど、Qオーナーなら持っていて損はないと思いますよ。




現在PENTAX Q-S1を最後にまったく新型の気配のないQシリーズ(PENTAX Q-S1も生産終了?)、このまま消滅してしまうのか、
一ユーザーとして気がかりです。
スマホがこれだけ普及した昨今、コンデジを含めて販売が苦戦するのは仕方がないのかもしれません。
でも、カメラはカメラなんです。
スマホとは一線を画していると思うんです。
カメラ業界、なんとか元気になってほしいと切に願わんばかりです。