Rikenon P 55mm F1.2

リケノン55mm 1.2であります。個性的なレンズですので前回のエントリーから分離独立？して記事にし直しました。後玉がデカイですね〜。
このレンズ、私が発売当初から欲しかったレンズでして、1.2という明るさの割りにリーズナブルな価格でした。
１０数年経ってこのレンズを見つけたのは名古屋市名東区にある大塚商会さんです。以前にもお世話になっていて、私のことを覚えていただいてました。
大塚商会さん、決して値段は安くはないのですが（ごめんなさい）、中古としての品質は私の知る限り随一です。
このリケノン、もちろんKマウントでありますから、今はKMとコンビで使うことが多いです。（といっても稼働率が低いので、ただレンズ交換してないだけというのが真相？です。＾＾；；；）
その写りですが、F1.2の大口径ですから開放＆近距離で撮ればまさにカミソリピントで、ピント以外の部分はフワトロです。
でも、被写体と背景との距離などに気をつけないと、大変個性的な？絵（ザワザワな二線ボケ）を作ってくれます。まァ、これはどのレンズにも起こりうることで、このレンズがただ目立つだけということだと私は勝手に思っております。それでも積極的に開放で使ってみたくなるレンズなんですね。
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