アメリカン!遊星號をガッチリ取り付けるのだ。
アメリカン!遊星號、その素晴らしい光学性能は誰もが認めるところかと思いますが、付属している三脚台座が樹脂製ということもあり、三脚に取り付けるとき、「ギシギシ」といい、やや精神衛生上よろしくありませんです。
ということで、ちょいと工夫してみました。
尚、以前のエントリーでも同じ内容を書きましたが、今回のはよりスマートに、そして汎用性があるように、しかも加工はほとんど必要がないようにしてみました。(後ほど登場のアリ型を除き)
ホームセンターで見つけたスチール棚用のアングルです。
同じくホームセンターで見つけた塩ビパイプ用のバンドです。このままでは鏡筒に傷が付きますし、「ダブダブ」ですので内側にゴムとフェルト生地を貼りました。M6ボルトと蝶ネジで固定します。
因みに裏側ですが、自作アリ型を取り付けてみました。
製作はかなり大変でした。このクソ暑いのに汗をダーダカダァ(名古屋弁^^;)しながらヤスリで削りましたデス・・。
うーむ、サンダーとかバイス台とか工具が欲しくなってきたなァ。
アリ型には4ヶ所のM6と1ヵ所の1/4インチネジを切りました。・・・これはいつも協力してもらっている(させている?)ところで加工しました。実際には私の持っているスコープタウン(ミザール製)のK型経緯台に付属のアリ型でも充分です。・・・ただ作ってみたかっただけです。(汗)
んで、この状態ですとアングルの横に遊星號がくっ付いている感じになります。縦にしてもよろしいかと思います。
アングルにサブスコープやファインダーも工夫すれば取り付けられますね。^^
全景はこんな感じです。画像がブレててすいません。m(_ _)m
それで最近撮った木星がこちら。
Canon IXY3000is
谷Or18mmにてコリメート。
5枚スタック&トリミング等いろいろレタッチ。
私の場合、振動も劇的に減少しましたですゾ。^^v
hiroc-さん、ご参考になりましたでしょうか?^^v